ジビリー
(ds,g,per)
あだちさん(cl,g)
しらき(ep,org,g,b,per,tp,ds)
水の(b,g,ds,key)
沿革;02年、当時大学4年生であったしらきは就職困難の状況にあった。そのため、持論である「(そんなに大して違いはないのだから)フ リーターは全員ミュージシャンたれ。そうすれば失業者はゼロである」を実行すべく、ジビリーを誘いバンド結成。その後すぐベースが弾ける水のをメンバーに 迎え入れる。というよくありがちなパターンで、バンドは結成された。コンセプトは二つ。「パーマネントに活動すること。つまり、バンドを一生背負っていく こと」それと「可能な限り一年に一回ライブをしよう」。バンドは無事結成され池田のスタジオで練習を気の向くままに重ねる。その頃のレパートリーは水のが 中学生のときに作った曲「午後」のみ。練習はこれを2時間一曲演奏し倒す、という感じ。が、水の、ジビリーのなんだか妙にスイングするリズムに、ジョン・ マクラフリンよろしくフルアコを歪ませたギターがジャズ・ロック!な雰囲気を醸し出しいい感じに。これが我がレモネーダーズの通称黄金トリオ時代である。 その1年後更なるパワー・アップを図るため、メンバーにディジュリドゥ・キーボード・ギター・パーカッションその他を演奏する塩崎くんを音楽監督として迎 えるもこれが大失速。さらに塩崎くんに子ができたためバンドは一時休止状態に。これがいわゆる第二期レモネーダーズ、冬の時代である。その後また活動を再 開。今度はドラマーの戸田くんを入れる。これが大当たり!主催者側のハプニングも記憶に新しい東大阪でのライブはもはや語り草となっている。が、ライブ終 了後に予告どおり第三期の活動を冬眠させる。そして、07年5月、あらたにあだちさんとまっつんをメンバーに迎え入れ第4期レモネーダーズを再開させる。